カバーがいたのにカバーできず… 千葉ロッテが痛恨の失点

パ・リーグ インサイト

2018.8.18(土) 20:38

楽天生命パーク宮城(C)PLM
楽天生命パーク宮城(C)PLM

8月18日、楽天生命パーク宮城で行われている東北楽天と千葉ロッテの一戦。2対2で迎えた8回裏、2死2塁のピンチを背負った千葉ロッテはミスが重なり痛恨の勝ち越し点を献上した。

8回裏、先頭の東北楽天・田中選手に四球で出塁を許すと、盗塁で得点圏に進む。2死2塁となり、4番・枡田選手は右前に打球を飛ばす。あらかじめ前目に守っていた右翼手が本塁へ返球するも、やや高く浮いた送球を捕手が後ろにそらす。しかし、その後ろにカバーに入っていた投手がカバーできず、これを見た走者が生還。結果的に8回表のミスによる無得点が響き、千葉ロッテが勝ち越しを許す形となった。

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