8月16日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。4番の中田選手が豪快な2ランを放ち、北海道日本ハムが貴重な先制点を手にした。

1回裏、2死1塁で打席に入った中田選手は、千葉ロッテの先発・土肥投手の4球目のストレートを高々と打ち上げる。打球は長い滞空時間を経て左中間席に飛び込み、北海道日本ハムが幸先よく先制に成功した。

中田選手にとってこの一発は、2年ぶりの大台に到達する節目の第20号。また、移籍後初先発で古巣と対戦している先発の藤岡投手にとっても、大きな援護点となった。試合は現在、2回表を終了して北海道日本ハムが2対0とリードしている。