ヘッスラ!激走!執念!高校野球顔負けのドラマチックサヨナラ勝利

パ・リーグ インサイト

2018.8.14(火) 21:21

埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手(C)PLM

8月14日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの一戦は、7対6で埼玉西武が勝利。最大6点ビハインドをひっくり返すと、最後は森選手の殊勲打で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

6対6の同点で迎えた10回裏、回跨ぎのオリックス・岩本投手に対し、まずは埼玉西武先頭の浅村選手が気迫のヘッドスライディングで出塁。続く山川選手の打球も三塁に転がるゴロとなったものの、こちらもヘッドスライディングで併殺を阻止。3・4番が勝利への執念を見せ、1死1塁の場面を迎える。

そしてここで打席に立った5番・森選手が、初球を捉えて左中間を破る二塁打を放つと、一塁走者・山川選手が激走を見せて本塁に生還。森選手の2打席連続となる適時打がサヨナラ打となり、最大6点ビハインドをひっくり返した埼玉西武が、7対6で勝利を手にした。

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