失点許すも豪速球連発。完全復活も近い

パ・リーグ インサイト

2018.8.14(火) 20:24

ヤフオクドームのビジョン(C)PLM
ヤフオクドームのビジョン(C)PLM

8月14日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと東北楽天の一戦。福岡ソフトバンク2点リードで迎えた7回表、2番手・スアレス投手が豪速球を連発した。

11日に2シーズンぶりの復帰登板を果たし、今季2試合目のマウンドとなったスアレス投手。初球から151キロの速球を投げ込むなど、ストレートは全て150キロを超える圧巻の投球を披露。6番・ウィーラー選手を打ち取った直球は159キロを叩き出し、トミー・ジョン手術とリハビリによるブランクを感じさせないパフォーマンスを見せた。

東北楽天・枡田選手に適時打を浴びて1点差に迫られたものの、リードを守り切ったスアレス投手。苦しむ救援陣を救う豪腕の完全復活の日も、おそらくそう遠くはない。

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