8月14日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。投手戦が繰り広げられ、両チーム無得点で迎えた6回表、藤岡裕選手の適時打で千葉ロッテが待望の先制点を奪った。
有原投手に5回まで1安打に抑えられていた千葉ロッテ打線は6回表、先頭の平沢選手が安打で出塁。続く加藤選手の犠打でこの試合初めて得点圏に走者を進めると、ここで2番・藤岡裕選手が、北海道日本ハム先発・有原投手の直球をはじき返す。叩き付けた打球はしぶとくセンターへと抜け、ついに千葉ロッテが先制に成功した。
その後、敵失と鈴木選手の一打で追加点を挙げた千葉ロッテ。ここまで好投を続けている先発の有吉投手に、貴重な3点リードをプレゼントした。
記事提供: