8月12日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと千葉ロッテの一戦。0対2と2点ビハインドで迎えた9回表、7番・安田選手の適時打で千葉ロッテが同点に追い付いた。
オリックスの4番手・山本投手に対し、2番・藤岡裕選手、3番・中村選手の連打で無死1,2塁とした千葉ロッテ。その後4番・井上選手、5番・角中選手が倒れ2死となるも、続く鈴木選手が四球を選び満塁の絶好機を迎える。この場面で7番・安田選手が2-2からの6球目を右前にはじき返し、値千金の2点適時打を放った。
記念すべきプロ初安打が起死回生の同点打となった安田選手。ゴールデンルーキーの一打で、2対2と千葉ロッテが試合を振り出しに戻した。
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