8月12日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの一戦。7対1と6点をリードして迎えた5回裏、この試合2回目の1イニング2本塁打が飛び出し、福岡ソフトバンクがさらにリードを広げた。
北海道日本ハムの2番手・加藤投手に対して先頭の3番・柳田選手が内野安打で出塁し、無死1塁とした福岡ソフトバンク。この場面で4番・デスパイネ選手が2‐2から投じられた直球を振り抜き、左翼席上段に弾丸ライナーを突き刺した。
さらに1死から6番・内川選手が安打を放つと、続く松田選手は4球目、前の打席をフラッシュバックさせるような打球を再び左翼席に運んだ。
合計6本塁打が飛び出すなど、早くも先発全員安打となった福岡ソフトバンク。怒涛の一発攻勢で5回を終えてスコアは11対1と、そのリードを10点に広げた。
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