対戦防御率0.40の宮城大弥 VS 1.93の加藤貴之による投げ合い

パ・リーグ インサイト

2024.9.21(土) 22:32

オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ⓒパーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 宮城大弥投手 ⓒパーソル パ・リーグTV

 9月22日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第25回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス(5位)対北海道日本ハム(2位)12勝11敗1分

【予告先発】
オリックス:宮城大弥投手 17試合5勝8敗、防御率1.96
北海道日本ハム:加藤貴之投手 24試合9勝8敗、防御率2.69

 オリックスは、宮城大弥投手が先発予定。今月は2試合に登板、計15.2イニングを投げ、1失点と快投を続けている。また、北海道日本ハム戦は3試合で2勝0敗、防御率0.40と好相性だ。打線では、20日に一軍復帰した廣岡大志選手が対戦打率.367(30打数11安打)と当たっている。

 対する北海道日本ハムの先発・加藤貴之投手は、オリックス戦4試合で1勝2敗戦と負けが先行しているが、対戦防御率は1.93と好成績を残している。打線の注目は田宮裕涼選手。大躍進を遂げた前半戦に比べ、やや調子を落としているものの、前試合ではスクイズを決め、チームに先制点をもたらした。共に投手陣をリードしてきた伏見寅威選手が離脱しているなか、ポストシーズンに向けて調子を上げていきたい。

文・西嶋葵

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