9月19日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、7対0で千葉ロッテが快勝。東北楽天相手に3連勝を収めた。
千葉ロッテは2回裏、菅野剛士選手の四球、井上晴哉選手の安打で無死1、3塁とし、1死から富山紘之進選手の犠飛で1点を先制。4回裏にも再び菅野選手の四球、井上選手の二塁打で無死2、3塁の好機をつくり、松石信八選手の2点適時二塁打で追加点を挙げた。
先発の吉川悠斗投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回以降は毎イニング走者を背負ったが、3塁は踏ませない。4回72球2安打2四死球6奪三振無失点でマウンドを降りた。
5回からは二木康太投手、中村稔弥投手、廣畑敦也投手が無失点でつなぐと、7回裏に井上晴哉選手の4号3ランが生まれた。8回表は西村天裕投手がわずか6球で抑える。その裏に押し出し四球で1点を追加し、7対0で迎えた最終9回表は大谷輝龍投手が無失点で締めた。10安打7得点を記録した打線では、井上選手が3安打3打点、松石選手も2安打3打点と存在感を示した。
一方の東北楽天は、先発の辛島航投手が5回83球5安打3四球3失点。リリーフ陣は計4失点を喫した。打線も計4安打無得点と沈黙。なお、黒川史陽選手は2安打を記録している。
123456789 計
楽 000000000 0
ロ 01020031X 7
楽 ●辛島航-伊藤茉央-清宮虎多朗
ロ 吉川悠斗-○二木康太-中村稔弥-廣畑敦也-西村天裕-大谷輝龍
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