8月11日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと千葉ロッテの一戦。3対2と千葉ロッテのリードで迎えた8回裏、8番・安達選手の3点適時三塁打によりオリックスが逆転に成功した。
8回裏、先頭の3番・中島選手、4番・吉田正選手が四球で出塁すると、代打・福田選手が犠打を決めて、1死2,3塁の好機を演出。6番・白崎選手は死球でつなぎ、続く7番・大城選手は打ち取られたものの、2死満塁の絶好機で打席には8番・安達選手。3球目、千葉ロッテ・益田選手が投じた142キロのカットボールを捉え、中堅手の頭上を越える走者一掃の3点適時三塁打に。この値千金の一打によりオリックスが5対3と逆転に成功した。
なお試合は9番・武田選手にも適時打が生まれ、6対3とオリックスがリードを3点に広げている。
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