◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第23回戦(18日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンク・又吉克樹投手が史上110人目となるNPB通算500試合登板を達成した。
2点ビハインドの場面で、9回表のマウンドに上がった又吉投手。先頭打者のレイエス選手に21号ソロを浴びるも、続くマルティネス選手を見逃し三振に仕留める。その後は、万波中正選手、水野達稀選手を2者連続で内野ゴロに打ち取り、1回16球1安打無四死球1奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。
2013年ドラフト2位で四国・香川から中日に入団した又吉投手。ルーキーイヤーから3年連続60試合以上に登板するなど、リリーフエースとして活躍。FA権を行使し、2021年オフに福岡ソフトバンクへ移籍した。今季は試合前の時点で36試合、4ホールド、防御率3.58の成績を残している。
◇又吉投手 登板の記録
初登板 2014年3月29日広島戦
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