9月17日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第19回戦は、2対0で埼玉西武が勝利した。

　埼玉西武先発の菅井信也投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回表に2死から連打を浴びたが、得点は許さない。5回まで毎回奪三振で無失点に抑える快投を披露した。

　打線は3回裏、是澤涼輔選手の二塁打、川野涼多選手の犠打で1死3塁から、暴投の間に1点を先制。4回以降は7回まで無安打と苦しんだが、8回裏2死から蛭間拓哉選手、高木渉選手の連打で1点を追加した。

　菅井投手は6回以降も快投を続ける。結果的には3回以降7イニング連続で3者凡退に抑え、2対0で試合は終了した。菅井投手は9回112球2安打無四死球13奪三振無失点で公式戦初完投・初完封をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
巨 ０００００００００ ０
西 ００１００００１Ｘ ２

巨 ●森田駿哉-鈴木康平-山田龍聖-大江竜聖-伊藤優輔
西 ○菅井信也

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