千葉ロッテのドラ1安田はプロ初得点をマーク
■オリックス 2-1 千葉ロッテ(10日・京セラドーム)
オリックスは10日、本拠地での千葉ロッテ戦を2-1で勝利した。先発の西が7回1失点の好投で、6月29日・北海道日本ハム戦以来、約1か月半ぶりの勝利となる6勝目を挙げた。
オリックスは2回。先頭の吉田正が右前打、中島が四球を選び無死一、二塁。続く伏見の遊ゴロで1死一、三塁とすると大城の二ゴロで先制に成功した。
さらに5回。2死から若月が四球を選ぶと、続く宮崎が左中間フェンス上部に当たるタイムリー二塁打で追加点を挙げた。オリックスは1点リードの8回から山本、9回は守護神・増井が締め連勝。
先発の西は7回2死二塁から代打・福浦に右前適時打を浴びて1点差に詰め寄られたが、7回6安打1失点の好投を見せ6勝目をマークした。
千葉ロッテは先発の二木が8回3安打2失点の力投を見せたが、打線の援護なく3敗目。ドラフト1位・安田は「7番・DH」でプロ初出場初スタメンを果たし、2打数無安打1四球、1得点でチーム唯一の得点を挙げた。
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