千賀、北海道日本ハム戦連敗「7」でストップへ…「真っ直ぐを安定して放りたい」

Full-Count 藤浦一都

2018.8.10(金) 15:42

福岡ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】
福岡ソフトバンク・千賀滉大【写真:藤浦一都】

7連敗は自身の黒星からスタート「僕も負けがついているし…」

10日、福岡ソフトバンクの千賀滉大が北海道日本ハム戦に先発する。福岡ソフトバンクは現在、北海道日本ハムに7連敗中。これ以上引き離されないためにも、3連戦の初戦で連敗を止めたいところだ。

5被弾、7失点と大炎上した埼玉西武戦から中9日。工藤公康監督は「やってもらわないといけない選手」という千賀を、北海道日ハム戦の初戦に起用する。

北海道日本ハムとは6.5ゲーム差も開いたうえに7連敗中。その7連敗は6月26日の千賀の黒星からスタートしているだけに、「僕も負けがついているし、何とかいい流れをもってこれるように」と気合いは十分だ。

「前回は基本的にはストライクゾーンにボールがいかなかった。しっかりゾーンに放ることですね。しっかり一人一人、バッターを抑えていくことだけ考えて投げたいです」と、埼玉西武戦の反省を踏まえてマウンドに上がる。

KOされた埼玉西武戦は7月31日。「しっかりと真っ直ぐを安定して放ることが大事だと思います」と、8月に入っての初登板で出直しを誓う。

記事提供:Full-Count

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