◇北海道日本ハム対東北楽天 第18回戦(28日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの清宮幸太郎選手、レイエス選手が連続本塁打を放った。
0対5で迎えた4回裏、1死走者なしで清宮幸太郎選手が第2打席に入ると、相手先発・内星龍投手が投じた高めのスライダーを完璧に捉える。打った瞬間確信の当たりはきれいな放物線を描いてライトスタンドへ着弾。9号ソロで3年連続の2桁本塁打まであと一本とした。また、8月は打率.314(試合前時点)6本塁打と当たっている。
続くレイエス選手はカウント3-1からの5球目、真ん中に入った変化球を見逃さずにスイング。良い角度で上がった打球は、ライトスタンドギリギリに飛び込む15号ソロとなった。レイエス選手も8月打率.388(試合前時点)、7本塁打と打撃好調。その後伏見寅威選手に適時打も生まれ、一時2点差に詰め寄った。
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