8月27日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第15回戦は、2対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。初回から毎イニング走者を背負ったが、要所を締めて得点は許さず。結果的には7回を投げて103球、6安打3四死球2奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。
打線は3回裏、角中勝也選手の二塁打、ソト選手の四球で1死1、3塁から、佐藤都志也選手の適時打で先制に成功。4回裏には2死走者なしから角中選手、ポランコ選手の連打で1点を追加した。
8回以降は澤村拓一投手、鈴木昭汰投手が3者凡退でつなぎ、2対0で試合終了。チームは今季埼玉西武戦の連勝を開幕からの「15」に伸ばした。小島投手が9勝目をマーク、角中選手は3打数3安打の活躍を見せている。
敗れた埼玉西武は、先発の高橋光成投手が6回107球7安打3四球7奪三振2失点で今季10敗目。打線は6安打3四死球で計9出塁も、得点圏での一打が出なかった。
123456789 計
西 000000000 0
ロ 00110000X 2
西 ●高橋光成-上田大河-水上由伸
ロ ○小島和哉-澤村拓一-S鈴木昭汰
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