8月18日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第20回戦は、6対1で東北楽天が勝利した。
打線は2回裏、1死から6連打などで一挙6得点。序盤から頼もしい援護をもらった先発の瀧中瞭太投手は、4回表に連打で無死2、3塁のピンチを招くも、内野ゴロの間の1点にとどめる。その後は5回、6回と3者凡退に抑え、6回3安打1死球1失点でマウンドを降りた。
7回以降は酒居知史投手、宋家豪投手、弓削隼人投手でつなぎ、6対1で勝利。東北楽天は、序盤の集中打で得たリードを守りきっての勝利。先発・瀧中投手が7月15日以来の白星となる今季2勝目、打ってはルーキー・中島大輔選手が先制打を放っている。また、村林一輝選手、フランコ選手、小郷裕哉選手が2安打を記録した。
敗れた埼玉西武は、先発・武内夏暉投手が「初回から2回までマウンドでの修正ができないまま、大量失点をしてしまいました」と5回9安打5奪三振6失点。3回以降は1安打無失点に抑えたが、2回の失点が響いた。
123456789 計
西 000100000 1
楽 06000000X 6
西 ●武内夏暉-中村祐太-水上由伸-ヤン
楽 ○瀧中瞭太-酒居知史-宋家豪-弓削隼人
文・丹羽海凪
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