◇北海道日本ハム　エスコンフィールドの内野天然芝を人工芝に変更

　北海道日本ハムは、エスコンフィールドの内野天然芝エリアに米国メジャーリーグの複数球場で採用されているShaw Sports Turf社の「B1K （Batting a Thousand Natural Turf）」を導入する。日本国内での導入は初で、2025年オープン戦より使用開始予定となっている。

「B1K」は天然芝よりも耐久性が高く、技術革新により天然芝と同等のフィーリングが得られる人工芝。導入により、試合前練習の制約減少、アマチュア野球の利用機会増加、その他イベント等の利用拡大のメリットがあるとしている。

◇北海道日本ハム　〈FOOTSTEP FUND～あしあと基金～〉参加者募集

　9月7日（土）に、北海道日本ハムはウォーキングを通して、楽しみながら「健康増進」＋「社会貢献」する活動〈FOOTSTEP FUND～あしあと基金～〉を開催。通算28回目となり、OBの谷口雄也氏に加えてフレップとファイターズガールが参加する。

〈FOOTSTEP FUND～あしあと基金～〉は2016年から続くチャリティウォーキング。参加者の10歩を1円に換算し、北海道内のパラスポーツ団体への支援につなげている。今回はFビレッジを起点とし、往復のルートを予定している。

◇東北楽天　球団創設20周年特別企画を実施

　東北楽天は、『夢への翼プロジェクト2024～東北での再会編～』と題した球団創設20周年特別企画を実施。野球をもっと楽しんでもらうこと、そして子どもたちへ夢や目標に向けて努力することの大切さを伝えることを目的としている。

　今年2月に行われた企画『夢への翼プロジェクト2024～沖縄春季キャンプ2泊3日の旅～』で、東北の野球チームに所属する小学生をキャンプへ招待。キャンプ地である沖縄県国頭郡金武町の子どもたちと、合同野球教室やバーベキューなどの体験を通して交流した。

　今回は金武町の子どもたちを楽天モバイルパーク宮城へ招待。前回招待された東北の子どもたちも参加し、試合観戦や野球教室、楽天モバイルパーク宮城でのお泊り会などを実施する予定だ。

◇千葉ロッテ　「NEO CLASSIC EDITION ビッグトートバッグ」付きチケット販売

　千葉ロッテは9月22日の埼玉西武戦を対象として「NEO CLASSIC EDITION ビッグトートバッグ」を受け取ることができるグッズ付きチケットを販売する。グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能で、グッズ有無による金額差はない。

　ポリプロピレン製のビッグトートバッグは、チームカラーのホワイトとブラックをメインカラーに、NEO CLASSIC EDITIONユニホームに採用しているCLMの文字、そしてマリーンズの伝統であるカモメのデザインを刷新し、クールかつモダンなロゴ「THE SEAGULL」がデインされている。

◇福岡ソフトバンク　澤柳亮太郎がリハビリ組へ

　福岡ソフトバンクは、8月10日の東北楽天戦で投球後に右肘を負傷した澤柳亮太郎投手が、右尺骨肘頭疲労骨折と診断されたと発表。13日からリハビリ移管となった。

　澤柳投手はロキテクノ富山からドラフト5位で入団したルーキー。4月4日の千葉ロッテ戦で一軍デビューを果たし、一時は抹消されるも7月に復帰。8月1日にはプロ初勝利を挙げるなど、好投を続けていた。

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関連リンク

・日本初、MLB仕様のShaw Sports Turf社「B1K」導入（北海道日本ハム）
・〈FOOTSTEP FUND～あしあと基金～〉（北海道日本ハム）
・「NEO CLASSIC EDITION ビッグトートバッグ」（千葉ロッテ）