8月13日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第19回戦は、6対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテ先発の小島和哉投手は初回をわずか5球で抑える順調な立ち上がり。2回裏以降は要所を締める投球で相手打線を抑えると、7回、8回は得点圏に走者を許しながらも後続を打ち取る。8回105球3安打3四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回表、藤原恭大選手の四球、角中勝也選手、ソト選手の連打で無死満塁とすると、佐藤都志也選手の2点適時打で先制に成功。さらに6回表、ソト選手、佐藤選手の連打で無死2、3塁からポランコ選手の犠飛、友杉篤輝選手の適時打で2点を追加する。7回表にもソト選手が2点適時打を放ち、6対0とリードを広げる。
9回裏は澤村拓一投手が3者凡退に抑え、試合終了。勝利した千葉ロッテは、先発・小島投手が7月12日(オリックス戦)以来の白星で8勝目。打線は、ソト選手が3安打2打点、佐藤選手が2安打2打点の活躍を見せている。
一方、敗れた北海道日本ハムは、先発・金村尚真投手が6回99球7安打2四球2奪三振4失点の内容。打線は相手先発・小島投手を攻略できず、散発3安打で完封負けを喫した。
123456789 計
ロ 000202200 6
日 000000000 0
ロ ○小島和哉-澤村拓一
日 ●金村尚真-マーフィー-松浦慶斗-ザバラ
文・横山蒼
関連リンク
・試合詳細/動画
・小島和哉 選手名鑑
・【台湾プロ野球だより】「台湾最強打者」、「得点圏の鬼」がCPBL入り、プレミア12にむけた動きも
・ポリーが主役のポリーDAY!試合後LIVEイベントに密着
記事提供: