◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第15回戦（3日・みずほPayPayドーム）

　北海道日本ハムの清宮幸太郎選手が同点の5号3ランを放った。

　チームは初回に清宮選手の適時打で先制するも、逆転されて5点差に。しかし、4回表に万波中正選手の14号2ランで追い上げると、続く5回表には無死1、2塁の好機を得る。ここで打席に入った清宮選手は、7球目の変化球を完璧に捉え、打球はスタンド中段へ。打った瞬間それとわかる一発で、同点に追い付いた。

　7月は打率.383と調子を上げている清宮選手。勝負の後半戦、その打棒でチームを引っ張りたい。

文・丹羽海凪

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