◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第14回戦(2日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの近藤健介選手に2打席連続の本塁打が生まれた。
「5番・左翼手」で先発出場。チームは初回、山川穂高選手の適時打で1点を先制し、なおも2死1塁の場面で第1打席に立った近藤選手。カウント2−1から相手先発・加藤貴之投手が投じたカットボールを捉えると、打球は右中間への14号2ランとなった。
3回裏の第2打席には、カウント1-1から15号ソロを放ち、先発のC.スチュワート・ジュニア投手を援護する追加点を挙げた。
試合前時点で打率はリーグトップの.321。この2発で本塁打数、打点はリーグ単独3位に浮上した。7月は月間打率.200と苦しんでいたが、この試合を機に調子を取り戻せるか。
◇近藤選手 1回裏14号2ラン コメント
「打ったのはカットボールです。自分のスイングができました。初回からいいスタートができたので、このあとも援護していい展開にもっていけるように頑張っていきます」
◇近藤選手 3回裏15号ソロ コメント
「打ったのはツーシームです。1打席目と同じく自分のスイングができました。このあともいい打席を続けてカーターを援護していきたいです」
文・薗田陽和
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