福岡ソフトバンク松田宣、20号到達も空砲 「4、5月悪かったので、何とかしたい」

Full-Count 藤浦一都

2018.8.5(日) 22:59

福岡ソフトバンク・松田宣浩【写真:Getty Images】
福岡ソフトバンク・松田宣浩【写真:Getty Images】

24本塁打だった昨季より16試合早く20号に到達

福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、一時勝ち越しとなる20号ソロを放った。5日、本拠地ヤフオクドームでのオリックス戦。同点とされた直後の2回にオリックス先発の松葉から一発。93試合目での20号到達は昨シーズンより16試合も早いペースだ。

同点で迎えた2回、松田宣が松葉貴大の高めのカーブを見事な前さばきで左中間スタンド前列まで運んだ。「しっかり自分のスイングで打てました」という区切りの20号。「20号を打てたので30号まで近づけたい」と、35本塁打を記録した2015年以来の大台を目指していく。

24本で終わった昨シーズンの20本目は109試合目(8月18日)。16試合も早いペースだけに30号到達の可能性は十分にある。

この日もマルチヒットを記録し、オリックスとの3連戦では5安打2本塁打。打率はまだ2割台前半だが「4月、5月が悪かったので何とかしたいという思いが強い」と、シーズン後半での巻き返しを目指していく。

記事提供:Full-Count

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