8月5日、メットライフドームで行われている埼玉西武と北海道日本ハムの一戦。4対4の同点で迎えた5回裏、外崎選手の14号3ランで埼玉西武が勝ち越しに成功した。

埼玉西武は5回裏、2死から山川選手の安打と森選手の四球で1,2塁とすると、6番・外崎選手が北海道日本ハム・高梨投手の初球、真ん中に入った変化球を完璧に捉えた。綺麗な放物線を描いた打球は、そのまま左翼席中段に飛び込み、値千金の勝ち越し14号3ランに。

ここまで2本の3ランが飛び出すなど、勢いに乗っている埼玉西武は、このまま首位攻防戦を勝ち越すことができるか。試合は7対4の埼玉西武リードで、6回表の北海道日本ハムの攻撃を迎えている。