【ファーム】平沢大河が今季1号の勝ち越し弾! 千葉ロッテが7連勝

パ・リーグ インサイト

2024.7.27(土) 15:12

千葉ロッテマリーンズ・平沢大河選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・平沢大河選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月27日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第14回戦は、6対4で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテの先発は木村優人投手。初回、先頭打者に二塁打を浴びながらも無失点で切り抜けると、2回表は7球で抑え、2回2安打1四球1奪三振無失点で降板した。3回表は2番手・永島田輝斗投手が3者凡退でつないだが、4回表、3番手・廣畑敦也投手が安田悠馬選手に6号2ランを浴び、先制を許す。

 打線は5回裏、藤田和樹選手の二塁打などで2死1、3塁とし、寺地隆成選手の適時二塁打で同点に追い付く。さらに7回裏、平沢大河選手に1号ソロが生まれ、勝ち越しに成功。続く寺地選手、菅野剛士選手の連続四球で2死1、2塁から、愛斗選手も3号3ランを放ち、6対2とリードを広げる。

 8回表は、5番手・小野郁投手が2奪三振を含む無失点の好投。9回表は、6番手・西村天裕投手が入江大樹選手に2号2ランを浴びたものの、追加点は与えず。6対4で試合は終了した。勝利した千葉ロッテは、4番手・菊地吏玖投手が2イニング無失点の好リリーフで今季1勝目を飾った。

 一方、敗れた東北楽天は、先発の瀧中瞭太投手が6.2回100球5安打3四死球3失点の内容。打線では、安田選手と入江選手がそれぞれ本塁打を含む2安打2打点の活躍を見せている。

  123456789 計
楽 000200002 4
ロ 00002040X 6

楽 ●瀧中瞭太-櫻井周斗-宮森智志-高田孝一
ロ 木村優人-永島田輝斗-廣畑敦也-○菊地吏玖-小野郁-西村天裕

文・横山蒼

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