自身3連勝中のC.スチュワート・ジュニアが先発 宮城大弥はチームの連敗ストップへ

パ・リーグ インサイト

2024.7.25(木) 20:03

福岡ソフトバンクホークス・C.スチュワート・ジュニア投手【写真:球団提供】
福岡ソフトバンクホークス・C.スチュワート・ジュニア投手【写真:球団提供】

 7月26日18時30分、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対オリックス13回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対オリックス(5位)6勝5敗1分

【予告先発】
福岡ソフトバンク:C.スチュワート・ジュニア投手 11試合4勝2敗、防御率2.09
オリックス:宮城大弥投手 9試合3勝5敗、防御率2.25

 C.スチュワート・ジュニア投手は今季、オリックス戦に3度先発し1勝1敗、防御率2.25。前回対戦の5月11日の登板は、オリックス打線を6回3安打1失点に抑えて勝利投手になっている。また、6月21日から自身3連勝中、3試合連続でHQSと好調だ。

 現在4連敗中のオリックスは、宮城大弥投手を後半戦初戦のマウンドに送る。宮城投手は今季福岡ソフトバンク戦に4試合先発しHQSを2度記録。開幕戦こそ黒星を喫したものの、その後は強力打線に対し好投を続け、対戦成績を2勝1敗、防御率1.98としている。

 この両先発による投げ合いは4月21日以来、今季2度目。前回は宮城投手が5安打1失点で完投勝利をおさめているが、今回はどちらに軍配が上がるか。

文・菊地綾子

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