◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第15回戦(19日・ベルーナドーム)
福岡ソフトバンクのC.スチュワート・ジュニア選手投手が7回97球3安打4四死球3奪三振無失点の好投を披露した。
C.スチュワート・ジュニア投手は初回、9球で3者凡退とする立ち上がり。3回裏に先頭打者へ死球を与えると、2死1塁の場面で二塁打を浴びたが、走者は本塁タッチアウトとなり、無失点で切り抜けた。5回裏には、2安打と四球で2死満塁のピンチを招くも、後続を内野ゴロに打ち取り、ここも得点を与えず。
7回裏は3者凡退で相手打線を打ち取り、7回97球3安打4四死球3奪三振無失点の好投で降板。6月8日の横浜DeNA戦以来、4試合ぶりに無失点でマウンドを降り、4勝目を挙げた。また、6月21日の千葉ロッテ戦から負けがなく、自身3連勝となっている。
◇C.スチュワート・ジュニア投手 コメント
「野手のみなさんの援護があったおかげで、7回まで自分らしい投球をすることができたと思います。このままチームが勝つように応援します。また次の登板に向けてしっかり調整したい」
文・西嶋葵
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