7月19日18時から、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと東北楽天の第13回戦が行われる。
【対戦成績】オリックス(5位)対東北楽天(4位)8勝4敗
【予告先発】
オリックス:曽谷龍平投手 11試合5勝4敗、防御率2.06
東北楽天:早川隆久投手 14試合6勝3敗、防御率2.20(4位)
オリックスは曽谷龍平投手が先発マウンドに上がる。前回対戦(2日)では、7.0回112球6安打7奪三振1失点で勝利投手となるなど、今季東北楽天に対して4戦4勝。相性の良さを生かし、今試合でも粘り強い投球を披露できるか。打線は、紅林弘太郎選手が今季、東北楽天戦では打率.357と好成績を残している。7月はここまで打率.152と調子を落としている紅林選手だが、この試合では勝負を決める一打を放ち、復調のきっかけをつかみたいところ。
対する東北楽天の先発・早川隆久投手は、前回登板(12日・埼玉西武戦)で7回102球5安打2失点で6勝目を挙げ、球団左腕初の10試合連続QSを達成した。現在自身5連勝中と好調を維持しているだけに、今試合での好投にも期待がかかる。打線は茂木栄五郎選手に期待したい。17日の北海道日本ハム戦では、最終9回、1死1塁から代打で打席に立つと、12球粘った末に二塁打を放ち、好機を拡大した。今季は主に代打での活躍が目立つ茂木選手。この試合でも勝負強さを発揮できるか。
文・後藤万結子
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