◇北海道日本ハム対東北楽天 第11回戦(15日・エスコンフィールド)
東北楽天の辰己涼介選手が5安打3打点1盗塁の活躍を見せた。
「3番・センター」で先発出場した辰己選手。初回から安打を記録し、盗塁を決めると、2死満塁の場面で迎えた2回表の2打席目では、ライトへの2点適時打を放つ。続く5回表の3打席目も、安打で好機を拡大すると、7回表、2死1、2塁で迎えた5打席目では、今試合2本目となるライトへの適時打が飛び出す。勢いは止まらず、9回表には二塁打で好機を演出すると、山田遥楓選手の適時打でチーム今季最多となる16点目のホームを踏んだ。
今日の5安打で打率を3割に乗せた辰己選手。好調を維持したまま後半戦を迎えたい。
◇辰己涼介選手 コメント
「打ったのはフォーク。今日がオールスターのつもりで打ちました。エスコン、やっぱりいい球場ですね」
文・藤井美月
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