◇千葉ロッテ対オリックス 第13回戦（14日・ZOZOマリンスタジアム）

　オリックスの西川龍馬選手が、勝ち越しの4号2ランを放った。

　同点で迎えた4回表、無死1塁から千葉ロッテ・田中晴也投手の変化球を振り抜くと、打球はそのままライトスタンドへ。6月22日の埼玉西武戦以来となる一発でオリックスがリードを奪った。

　4月、5月と打率2割代前半と苦しんでいた西川選手。それでも交流戦を境に本来の打撃を取り戻すと、7月はここまで28打数9安打、打率.321（14日試合前時点）と調子を上げている。後半戦のチーム再浮上の起爆剤となれるか注目だ。

◇西川選手 コメント
「思い切って打ちにいった結果、ホームランになってくれたのでよかったです！引き続きがんばります！！」

文・杉森早翔

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