◇千葉ロッテ対オリックス 第12回戦（13日・ZOZOマリンスタジアム）

　千葉ロッテのソト選手が先制の10号3ランを放った。

「4番・一塁手」で先発出場し、2回裏に投手強襲の内野安打をマークしたソト選手。3回裏2死1、2塁で第2打席を迎えると、カウント1-1から相手先発・カスティーヨ投手が投じた3球目、低めの変化球を捉えた。左中間へと上がった打球は、そのままホームランラグーンに飛び込む先制弾に。7月2日以来、7試合ぶりの一発となった。

　この一発で山川穂高選手の51打点を抜き、リーグトップの53打点としたソト選手。来日から7年連続の2桁本塁打も記録した。

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