7月13日16時から、楽天モバイルパーク宮城で東北楽天と埼玉西武の第14回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天（4位）対埼玉西武（6位）6勝7敗

【予告先発】
東北楽天：岸孝之投手 11試合2勝7敗、防御率3.93
埼玉西武：今井達也投手 14試合4勝5敗、防御率2.16（3位）

　東北楽天は岸孝之投手が6月26日以来の先発マウンドに上がる。前回の埼玉西武との対戦では、6.2回10安打6失点（自責点3）で敗戦投手となったが、この試合では好投を披露し、約1カ月半ぶりの白星をつかみたい。打線では前試合で先制打を放った小郷裕哉選手に注目だ。今季ここまで埼玉西武戦では打率.440をマーク。前回の同カードでは2ランを放つなど、好相性を示しているだけに、今試合でもチームを勝利に導く一打が期待される。

　対する埼玉西武の先発・今井達也投手は、前回対戦（6月28日）で8回7安打2四球8奪三振無失点の好投を披露するなど、東北楽天に対しては自身13連勝中。今試合でも安定感ある投球で、連敗に苦しむチームの流れを変えられるか。

文・伊藤愛華

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