◇千葉ロッテ対オリックス 第11回戦(12日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの曽谷龍平投手が6.2回106球6奪三振1失点(自責点0)の好投を披露した。
6勝目を目指し登板した曽谷投手。初回は先頭に四球を与えるも、盗塁死もあり無失点に抑える。以降も3回まで2塁を踏ませなかったが、4回裏に味方の失策で2死2塁とされ、高部瑛斗選手の内野安打の間に走者が生還。先制点を許す。以降は5回裏、6回裏を無失点に抑えた。
7回表に2死から和田康士朗選手に安打を許したところで降板。6.2回106球5安打2四球6奪三振1失点(自責点0)の内容だった。自身5試合連続のQSを記録している。
◇曽谷龍平投手 コメント
「なんとか最少失点で粘れたところはよかったと思いますが、7回を投げ切れなかったことが悔しいですし、球数が増えてしまい、テンポよく投げることができなかったところを反省しなければいけません」
文・井口縁
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