◇千葉ロッテ対東北楽天 第13回戦（10日・ZOZOマリンスタジアム）
千葉ロッテが初回に8安打で8点を挙げた。
1点ビハインドの1回裏、先頭・高部瑛斗選手が二塁打で出塁。小川龍成選手のバントヒットに敵失策が絡み、同点に追い付く。続く藤岡裕大選手が四球を選び、無死1、2塁からソト選手の適時打で勝ち越しに成功すると、ポランコ選手、角中勝也選手に連続適時打が生まれ、スコアは4対1に。さらに中村奨吾選手の安打で無死満塁と好機を広げ、田村龍弘選手、藤原恭大選手が2点適時打を放ち、初回に8得点を挙げ、7点リードを奪った。
千葉ロッテは、1死も奪われずに打者一巡。打者全員が出塁し、初回に大量得点となった。
文・西嶋葵
千葉ロッテが初回に大量得点 ソトの勝ち越しタイムリーなど8安打8得点
パ・リーグ インサイト
2024.7.10(水) 19:11
