8月3日、楽天生命パーク宮城で行われている東北楽天と千葉ロッテの一戦。両チーム無得点で迎えた2回表、千葉ロッテの鈴木選手が自身の強靭な身体能力の影響で、とある「珍事」に見舞われた。
2回表、2死無走者で打席に入った6番・鈴木選手は、東北楽天・塩見投手が投じた4球目をファウルにした直後、なぜか突然タイムをとってベンチに戻ってしまう。何事かと周囲が見守る中、いち早く異変に気付いたのは平沢選手だった。
鈴木選手は無残に切れたベルトを持っており、それを平沢選手が回収。何とスイングの際、その激しい腰の回転に耐え切れず、装着していたベルトが切れてしまったのだ。井口監督が笑顔で見守る中、鈴木選手は平沢選手に手伝ってもらいながら新しいベルトを装着。打席に戻った。
結局、鈴木選手その打席結果は二ゴロで3アウトチェンジ。試合は現在2回裏を終了し、0対0の同点のまま進行している。
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