◇オリックス対北海道日本ハム 第13回戦(6日・ほっともっとフィールド神戸)
オリックスの大里昂生選手にうれしいプロ初安打が生まれた。
「2番・二塁手」でプロ初のスタメン出場を果たした大里選手。1回裏、1死走者なしで迎えた第1打席で、相手先発・福島蓮投手が投じた低めの直球をセンター前へ弾き返した。
2021年の育成ドラフト3位で入団した大里選手は、支配下登録を勝ち取った昨年、4月12日の東北楽天戦でプロ初出場。一軍通算3打席目での初安打となった。
さらに5回裏には、1死1、3塁の好機でライト線へ落ちるプロ初タイムリーも記録している。
◇大里選手 プロ初安打 コメント
「打ったのは真っすぐです。(プロ初安打は)気持ちよかったです! 気持ちも楽になりましたし、この後も打てるようにがんばります!」
◇大里選手 プロ初打点 コメント
「打ったのはフォークです。低めの球をうまく拾うことができました。追加点を取ることができてよかったです!」
※20時00分追記
文・丹羽里歩子
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