7月5日18時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第10回戦が行われる。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対東北楽天(5位)6勝3敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:和田毅投手 4試合2勝1敗、防御率3.48
東北楽天:早川隆久投手 12試合4勝3敗、防御率2.22
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板(6月9日・横浜DeNA戦)では、3.2回64球6安打4失点と本来の力を発揮しきれず、黒星を喫した。また、今季ここまで4試合に登板し、防御率.3.48と苦しい状況が続いている。しかし今試合では、持ち前の安定感ある投球で約1カ月半ぶりの白星をつかみ、ベテランの意地を見せられるか。
一方東北楽天は、和田投手の大学の後輩にあたる早川隆久投手が先発登板。前回登板(21日・北海道日本ハム戦)では、白星こそつかなかったが、6回91球4安打2失点の粘投を披露している。この試合でも粘り強い投球を見せ、カード初戦を白星で飾れるか。
打線は、中島大輔選手が前試合でプロ初安打を放った。ドラフト6位で入団した中島選手は、今季ここまでファーム61試合で打率.284をマークし、7月2日に満を持しての一軍昇格。この試合ではプロ初打点を挙げたいところ。
文・本田真由
関連リンク
・パ・リーグ順位表/個人成績
・「鷹祭」最終日にT.M.Revolutionが登場
・モイネロは先発とリリーフで何が変わった?
・功を奏した配置転換。杜の都の新守護神・則本昂大の変化に迫る
・今年の夏はパ・リーグが熱い! パ・リーグ6球団初の夏イベント動画が公開中
記事提供: