主軸トラウトは右手首負傷で欠場
エンゼルス大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地レイズ戦で2戦連続スタメン落ちした。2点ビハインドの8回に代打出場したが、あっさりと空振り三振に倒れ、打率を.257とした。チームは手痛い4連敗を喫した。
後半戦初の2戦連続ベンチスタートとなった大谷に8回、代打のチャンスが回ってきた。先頭で打席に立つと、この回からマウンドに上がったレイズ3番手の右腕カスティーヨと対戦。1ボール2ストライクから4球目、内角低めのスライダーを振らされ、空振り三振に斬られた。
この日は、前日に三盗した際、右手首を痛めたトラウトが大事をとって欠場した。先発ヒーニーは6回4失点と粘投したが、打線は7回に2点を返したものの追いつけず。チームは4連敗で借金2となった。
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