8月2日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと東北楽天の一戦。9回表2死から東北楽天が粘りを見せ、土壇場で逆転に成功した。
2対1とオリックス1点リードで迎えた9回表、オリックスのマウンドには守護神・増井投手が上がった。四球で走者を背負いながらも代打の岡島選手から三振を奪って2死までこぎつけたが、ここで昨日2本塁打の田中選手が起死回生の適時三塁打。土壇場で試合を振り出しに戻す。
そしてさらに続く茂木選手も値千金の勝ち越し打を決め、東北楽天が追い込まれた状況からの驚異的な粘りで、一気に3対2と試合をひっくり返した。
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