◇埼玉西武対北海道日本ハム 第9回戦(26日・県営大宮球場)
埼玉西武の武内夏暉投手が復帰後初登板で、8回途中2失点の好投を見せた。
6月4日にNPB感染症特例で出場選手登録を抹消されていた武内投手。同19日の二軍戦で実戦復帰を果たすと、4回無失点と好投した。今試合は5月30日・中日戦以来の一軍登板となる。
初回にいきなり先頭から3連打を浴びるなど、立ち上がりに2失点。しかし以降は立て直し、走者を背負いながらも追加点は許さない。8回表に1死から二塁打を許し、後続を凡打に仕留めたところで降板。7.2回109球7安打2四球4奪三振2失点の内容で勝ち負けは付かなかった。
◇武内投手 コメント
「先制点を与えてしまったことは反省点になります。2回から修正してしっかりと投げることができたので、その投球が初回からできるように、これから改善していきます」
文・輿水佑一郎
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