8月1日、メットライフドームで行われている埼玉西武と福岡ソフトバンクの一戦。長谷川勇選手の今季第1号同点弾で、福岡ソフトバンクが試合を振り出しに戻した。
2点を先制された直後の2回表、1死1塁という状況で打席に入った長谷川勇選手は、埼玉西武の先発・高木勇投手の投じた2球目を振り抜く。打球は右翼席へ飛び込む今季初アーチとなり、かつての首位打者のバットがチームに貴重な同点弾をもたらした。
過去2年間は故障に悩まされ続けていた長谷川勇選手にとって、この一打が復活ののろしを上げる一打となるか。試合は現在、2対2の同点となっている。
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