8月1日、帯広で行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。レアード選手の22号3ランなどで、北海道日本ハムが6対7の1点差に詰め寄った。
1対7と6点を追う北海道日本ハムが8回裏、驚異的な追い上げを見せた。まずは先頭の代打・杉谷選手が、千葉ロッテ・田中投手の初球を左中間席に叩き込んで反撃ののろしを上げると、1死1,2塁から絶好調の4番・中田選手が適時打を放って追加点を挙げる。
そしてなおも続くチャンスで、5番・レアード選手が6球粘った末にスライダーを仕留めて値千金の3ラン。6点ビハインドからこの回一挙5点を奪ってスコアを6対7とし、あっという間に1点差に詰め寄った。試合はこれから9回表、千葉ロッテの攻撃を迎える。
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