オリックスが投手戦を制す エスピノーザは8回0封でトップタイの6勝目

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2024.6.21(金) 20:58

オリックス・バファローズ・太田椋選手、エスピノーザ投手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ・太田椋選手、エスピノーザ投手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第10回戦は、2対0でオリックスが勝利した。

 オリックス先発のエスピノーザ投手は、初回から走者を背負いながらも、要所を締める投球を披露。6回以降は3イニング連続で3者凡退に仕留め、8回116球4安打1四球8奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。

 打線は1回裏、先頭の茶野篤政選手が三塁打で出塁すると、1死3塁から太田椋選手が適時二塁打を放ち、先制に成功。以降は相手先発・今井達也投手の前になかなか追加点を挙げられずにいたが、8回裏2死から森友哉選手に2号ソロが生まれ、スコアを2対0とした。9回表はマチャド投手が無失点で締め、そのまま試合終了。

 勝利したオリックスは、エスピノーザ投手がリーグトップタイの6勝目をマークした。敗れた埼玉西武は、今井投手が8回109球4安打3四球9奪三振2失点の好投も、打線は好機を生かせず無得点。チームは5連敗を喫している。

  123456789 計
西 000000000 0
オ 10000001X 2

西 ●今井達也
オ ○エスピノーザ-Sマチャド

文・伊藤愛華

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