北海道日本ハム杉浦稔大、3回もたず4失点KO 移籍後初勝利からの2連勝ならず

Full-Count

2018.8.1(水) 14:31

北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手(C)PLM

元チームメートの岡にも左前安打を許す

北海道日本ハムの杉浦稔大投手が、3回途中でノックアウトされた。1日、帯広で開催された千葉ロッテ戦。1点を先制してもらった右腕だが、2回に2失点、3回にも中村に2ランを浴びて2失点。2回2/3で4点を失い、マウンドを降りた。

7月21日の福岡ソフトバンク戦で5回無安打無失点と好投して東京ヤクルトから移籍後初勝利をマークした杉浦。その試合以来の先発となった一戦は厳しい結果が待っていた。2回2死一塁から、先日までチームメートだった岡に左前安打を許すと、鈴木に2点適時二塁打を許し、逆転を許した。

さらに3回。2死から藤岡裕に四球を与えて出塁させると、中村にカーブを左翼席に運ばれ、4号2ランを被弾した。ここで栗山英樹監督は玉井大翔への交代を告げた。今季2度目の先発となった杉浦は2回2/3を投げて3安打2四球4失点でKOとなった。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE