交流戦歴代最高打率も射程圏内。水谷瞬はどこまで数字を残せるか

パ・リーグ インサイト

2024.6.15(土) 21:35

北海道日本ハムファイターズ・水谷瞬選手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・水谷瞬選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月16日14時から、エスコンフィールドで北海道日本ハムと巨人の「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム(パ・2位)対巨人(セ・2位)0勝2敗

【予告先発】
北海道日本ハム:加藤貴之投手 11試合3勝4敗、防御率2.17
巨人:菅野智之投手 9試合5勝1敗、防御率1.53

 北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。通算1000投球回に到達した前回登板(9日・東京ヤクルト戦)で7回無失点と好投するなど、直近3試合はいずれもQS達成、与四死球0と持ち味を発揮している。

 加藤貴投手を援護する打線では、水谷瞬選手が交流戦打率.450と首位打者をほぼ手中に収めている。交流戦歴代最高打率は、2015年に秋山翔吾選手が記録した打率.432。15日は無安打に抑えられ、5月29日の阪神戦から続く連続安打は止まってしまったが、残り2試合でどこまで数字を残せるか。

文・高橋優奈

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