最下位・東北楽天が後半戦で快進撃
東北楽天は31日、敵地でのオリックス戦を6-4で勝利した。2点を追う8回に茂木のタイムリーと押し出し死球で同点に追いつくと、銀次の2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。これで後半戦は10勝2敗、5カード連続で初戦を勝利している。
東北楽天は先発の則本が1点リードの6回に3点を失い逆転を許したが、8回に無死二、三塁のチャンスを作ると茂木が右前タイムリーを放ち1点差に。さらに無死満塁から今江の押し出し死球で同点に追いつくと、続く銀次が右翼線へ2点タイムリー二塁打を放ちこの回一挙4点を奪い逆転に成功した。
オリックスは8回に登板した吉田一がまさかの4失点と大誤算だった。
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