7月31日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと東北楽天の一戦。両チーム無得点で迎えた2回表、茂木選手の適時二塁打で東北楽天が2点を先制した。
東北楽天は、1死からペゲーロ選手の四球と嶋選手の安打で1,2塁とすると、2死から打席に向かった2番・茂木選手が、オリックス先発・金子千尋投手の低めの変化球を捉えた。力強い打球は、左中間を破る適時二塁打となり、2点の先制に成功した。
304打席ぶりの適時打が、貴重な先制打となった。このままの勢いで、エース・則本投手を援護できるか。試合は2回裏、オリックスの攻撃を迎えている。
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