7月31日、釧路で行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。プレイボール間もない1回裏、中田選手の一打をきっかけとして、北海道日本ハムが2死となるまでに2桁得点を挙げた。
北海道日本ハム打線は初回から、千葉ロッテ先発・石川投手を激しく攻め立てた。先頭のの西川選手から2連打で早速無死1,2塁とすると、このチャンスで3番・近藤選手は打ち取られるものの、4番・中田選手が初球を捉えて三遊間を抜く。
これで1点の先制に成功し、さらに続くレアード選手も安打でつないで1死満塁となると、6番・アルシア選手が走者一掃の適時二塁打。9番・中島卓選手の二塁強襲の内野安打、松本選手、近藤選手、中田選手の連続適時打でも追加点を挙げ、初回から打者一巡の猛攻で10点を奪った北海道日本ハムが、試合を優位に進めている。
記事提供: