6月6日18時から、甲子園で阪神と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2024」第3回戦が行われる。

【対戦成績】阪神（セ・3位）対東北楽天（パ・4位）0勝2敗

【予告先発】
阪神：西勇輝投手 7試合2勝2敗、防御率1.62
東北楽天：藤井聖投手 6試合3勝1敗、防御率3.41

　東北楽天の先発・藤井聖投手は、前回登板（30日・横浜DeNA戦）で5回9安打2失点の粘投を見せ、今季3勝目をマーク。5月は3試合に先発し、2勝0敗、防御率1.80と調子を上げている。阪神戦は初登板となるが、試合をつくる投球で同一カード3連勝に導きたい。

　打線は、前試合で9回2死から逆転弾を放った小郷裕哉選手に期待。今季ここまで61安打14盗塁と、どちらもリーグ2位の好成績を記録し、打線をけん引している。また、右投手に対しては打率.342と好成績。相性の良さを生かし、今試合でも勝負を決める一打を放てるか。

文・後藤万結子

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