5月28日18時、神宮球場で「日本生命セ・パ交流戦 2024」東京ヤクルト対千葉ロッテ1回戦が行われる。

【昨季対戦成績】東京ヤクルト対千葉ロッテ　1勝2敗

【予告先発】
東京ヤクルト：吉村貢司郎投手 7試合4勝2敗、防御率1.85
千葉ロッテ：小島和哉投手 8試合3勝3敗、防御率2.51

　パ・リーグ3位の千葉ロッテは現在8連勝中と波に乗った状態で交流戦に突入。開幕戦の相手はここまで18勝26敗2分、セ・リーグ6位の東京ヤクルトだ。

　予告先発の小島和哉投手が、神宮球場での東京ヤクルト戦に登板するのは2022年6月2日以来。そのときは5回まで無失点投球も、6回に山田哲人選手にソロアーチを許している。今季の東京ヤクルトは村上宗隆選手がセ・トップの12本塁打、サンタナ選手も打率.325でリーグ首位打者に立っている。早大時代に慣れ親しんだ神宮のマウンドで燕打線を封じられるか。

◇小島投手 コメント
「登板間隔を空けていただき、週頭の火曜日、交流戦最初の試合に投げさせていただく意味をしっかりと自覚してマウンドに上がりたいと思います。打撃？　チームバッティングができるように頑張ります。ただ、あわよくばヒットを打てればいいなあと思っています」

文・菊地綾子

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