5月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第7回戦は、3対1で千葉ロッテが勝利した。
先発の佐々木朗希投手は初回、2死1、2塁から近藤健介選手に適時打を浴び、1点を失う。以降は味方の失策もあり、2回以外は毎回走者を出すが、要所を締めて7回119球5安打3四死球8奪三振1失点と好投した。
一方の打線は2回裏、先頭・池田来翔選手が二塁打で出塁。四球と犠打で1死2、3塁の好機をつくると、内野ゴロの間に1点を返す。なおも2死3塁から岡大海選手に適時打が生まれ、勝ち越しに成功。さらに5回裏、2死2塁から高部瑛斗選手が適時打を放ち、リードを2点に広げた。
8回表は坂本光士郎投手が3者凡退、9回表は益田直也投手が無失点に抑え、3対1で試合終了。勝利した千葉ロッテは、佐々木投手が7回1失点で今季4勝目。14日・オリックス戦からの連勝を「6」に伸ばしている。また、岡選手が2安打1打点の活躍を見せた。
一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発・モイネロ投手が7回106球5安打3四球5奪三振3失点。打線は走者を出しながらも本塁が遠く、連勝は「6」でストップした。
123456789 計
ソ 100000000 1
ロ 02001000X 3
ソ ●モイネロ-又吉克樹
ロ ○佐々木朗希‐坂本光士郎‐S益田直也
文・西嶋葵
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